こんばんは!花火師(@hapture6)です。
最新版更新してます!
先日はビジネスのお勉強をしてきました。大阪ええとこ!
こんな場所に住んでみたい、、w
SingularXの使い方最新版更新してます。
さてさて、先日上場が決定したCentrality(CENNZ)ですが、上場先は「SingularX」という分散型取引所(DEX)に決定しています。
おいらもそうですが、分散型取引所を使ったことがない方が多いのではないでしょうか?
まずはどんなものか理解して実際に利用してみましょう!
中央集権取引所とは?
まずは、対称的な意味となる中央集権型取引所とは、大多数の方が現状取り引きで使用していると思いますが、日本で言うbitFlyerやZaif、海外ではBinanceといった管理者が一企業である取引所をそう呼びます。
つまり企業に仮想通貨を預けて取り引きを行っているんですね。当然ウォレットは取引所にあり、管理を任せているわけです。
分散型取引所(DEX)とは?
一方、分散型取引所(DEX)は、上記のような企業を通すことなく、仮想通貨やトークンの取り引きができる取引所になります。現状有名な分散型取引所は、EtherDelta(イーサデルタ)というイーサリアムのプラットフォームを採用した取引所が有名です。
今回上場するSingularXという取引所もこの分散型取引所に該当するので、事前にチェックするのもよいかもしれませんね!
両者のメリット・デメリットは?
さて、それぞれの取引所どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?
取引所別に見てみましょう!
中央集権型取引所
メリット
- 利用人口が多く、取り引きも多いため取り引きの流動性が高い
- 手数料が比較的安価であり明確
使いやすい点から圧倒的に利用者はコチラが多いですね!
デメリット
- 取引所が秘密鍵の管理を行っているので、管理権限者の内部犯行による不正流出が起こる可能性がある
- 同様に、秘密鍵を持っていることによりハッキングリスクが高まる
- 一企業なので倒産の可能性がある
結局は、直近のcoincheckにおけるNEMの不正送金もそうですが、資産を常に中央集権型取引所に預けておくことはリスクがより高まることになります。おいらの資産も強制ガチホ中です。。。!
分散型取引所
メリット
- 自身が秘密鍵を管理しているので、不正・ハッキングリスクは低い
- 国の規制などで分散型取引所が倒産する可能性は低い
資産リスクの面では、安全性が高いですね!
デメリット
- 利用人口が少なく、流動性が低い
- 法定通貨からの取り引きができない場合が多い
- 手数料が高い・さまざまな場面でかかる
メリットが十分あることを考えると、この辺りは今後の認知や開発で改善が図られる可能性は高そうです!
どちらが良い悪いはないのですが、どちらもうまく活用することでより柔軟な取り引きができそうですね!
SingularXの使い方
SingularXを使うにはコチラに動画で紹介されていますので参考までに載せておきます。
MetaMask導入
SingularX - MetaMask from Centrality on Vimeo.
トークンをSingularXに入金する方法
SingularX - Deposit from Centrality on Vimeo.
SingularXでの取引方法
SingularX - How to Trade from Centrality on Vimeo.
んーいまいち分からないので、現状運用されているβ版も利用し練習してみましょう。
MetaMaskの導入
まずSingularXを利用する前に、MetaMaskというイーサリアムウォレットの導入が必要となります。
説明は、お友達の「Enjoy Crypto Coins」さんにお任せして、、、w
MetaMask導入方法詳細はこちら ⇒ MetaMaskのChromeへの導入方法と使用方法をさくっと解説
すごく分かりやすく解説しているのでとても参考になります!
SingularXにアクセス
導入
①MetaMaskの導入が完了したら、Chrom画面の右上にある「キツネマーク」から、取り引きをしたいウォレットを選択します。
②該当のウォレットにイーサを入金しましょう。
※もともとマイイーサウォレットをお持ちの方は、セキュリティ上SinglarX専用のウォレットを作成することをおすすめします。
※上記画面は日本語設定にしております。
取引手順
つづいて取り引きの手順になります。
①英語が不安な方は、「English」ボタンを押せば「日本語」を選択できます。
②「Exchange」(両替)ボタンを押して取り引き画面にします。
③取り引きしたい通貨を選択。(例:HAPPY)
④「New Order」(新しい注文)から「Buy Order」(買い注文)「Sell Order」(売り注文)を選択。
⑤該当通貨の「Amount」(売買数)「Price」(単価)を入力もしくは「Order Book」より売買したいレートを選択し「Buy」or「Sell」ボタンを押す。
現在はβ版かつ取引量が少ないのでほぼ機能していないようですが、使い方は事前に把握しておきましょう。